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2025.07.01

日本学生トライアスロン選手権へ男子3名が出場決定!

 2025西日本学生トライアスロン選手権大会が6月8日(日)、広島県尾道市因島しまなみビーチ及び因島アメニティ公園周辺特設コースで開催され、男子は横山絋来(体育学部3年、兵庫?報徳学園)が総合6位、高見雅晴(スポーツ科学2年、島根?出雲工業)が16位、古本尚大(教育4年、大阪体育大学浪商)が30位に入り、この3名が日本学生トライアスロン選手権の個人戦へ出場を決めました。

足立哲司部長?監督(左端)とトライアスロン部員たち


 今大会はスイム(水泳)1.5km?バイク(自転車)40km?ラン(長距離走)10kmのスタンダードディスタンスで、スイムでは古本が先行し、スイムからバイクに移行するトランジションエリアで横山が追いつきます。バイクを得意にしている古本が順位を上げ、横山と2人で順位を上げる展開となります。その後、横山がランで粘り強く走り33分15秒のタイムでラン4位、総合6位となりました。古本はバイク終了時の12位から順位を落としたものの、全体的に安定したペースで進み総合30位を記録。2年生の高見もバイク終了時点の29位からランで16位まで追い上げる力走を見せ、横山は2度目、古本、高見は初のインカレ出場を勝ち取りました。
 エースの横山は、「2024年度は全日本インカレが台風で中止となり、代替大会ではコンディションをうまく作れず悔しい想いをした。全日本インカレの香川県?観音寺のコースは初めて出場するが、比較的クセの無いコースと聞いているので良い成績を出したい」と語り、2年生の高見は「これまで水泳、陸上を経験し、新しい競技を始めてみたくて大学からトライアスロン部に入って初めての大舞台なのでうれしい。全日本インカレでは古本、横山はスイムが早いので、遅れないように食らいついていきたい」と話しました。
 また、4年生で最後の全日本インカレのチャンスを得た古本選手は「アイアンマンレース(スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.195kmの合計約226kmで実施されるトライアスロン大会)に憧れ1年生の時にトライアスロン部に入部して、4年生にして初めての全日本インカレ出場なので興奮している。1年生の時はバイクを専門にしていたので、インカレではバイクは横山、高見のアシストを務め、チーム全員の勝利に貢献したい。今回は全員完走で団体での順位も狙いたい」と語っていました。

総合6位 横山絋来

安定したレース運びを見せた古本尚大

ランで大幅に順位を上げた高見雅晴

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